土曜日

ミル・シティ博物館

 ミネアポリスは、かつては、全米一の製粉都市として栄えたようです。今回の一枚は、当時をしのばせる、ミル・シティ博物館の遠景です。

ミルシティ博物館とガスリー・シアター

写真の中央より少し左側、屋根の上に、GOLD MEDAL FLOURとあるのが、ミル・シティ博物館です。かつては、製粉工場として活躍しました。ところが、火災により焼失。しばらくそのままだったものを、10年ほど前に博物館として改装されたようです。(その手前のビルはマンションになっています。ここがかつてどのような建物だったかは、ちょっと分からないです。)博物館には、15分ほどでミネアポリスの製粉業の歴史を解説してくれるツアーがあり、当時の活況ぶりを知ることができます。

さて、写真の手前に、くずれた石?ブロック?のようなものがありますが、この一帯は、ミル・ルーインズ・パークという公園になっています。製粉工場遺跡公園といったところでしょうか。今では、ミル・シティ博物館を含め、この一帯で確認できる製粉工場は2つか3つです。が、かつては、この公園の場所には、製粉工場がところ狭しと立ち並んでいたようです。また、製粉工場のビルの間には、鉄道が敷かれ、小麦や小麦粉がせわしく行きかったようです。

ミル・ルーインズ・パークの製粉工場跡

おそらく、ミネソタ州の西隣のノース・ダコタ州などから小麦を運んできて、ここで、製粉し、製粉した小麦粉をミシシッピ川や鉄道を使って全米に届けていたんでしょうね。全米一の河川であるミシシッピ川は、流れがゆるやかなので、運河としても、もってこいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿